『ポケモンGO』が日本でリリースされたのは、2016年7月22日。私はその日から早速はじめ、もう3年経ちました。まだレベル40に到達していませんが(汗)、このあたりで振り返ってみました。今回は「車」にかかわる内容が中心です。
良かった事
歩く距離が増えた
都会や街中の方はよく歩いているでしょうが、それ以外の人は歩きません!(自慢) 仕事で歩く人は別として、数百メートルのコンビニに行くにも車を使います。ポケモンGOをはじめて、歩くようになったのは確実です。目に見えて健康に直接結びついている実感はありませんが、歩くことが体に良くないわけがありません。車を使う回数も減り、ガソリン代も少しは節約できているでしょう。歩くようになったのが1番良かった事だと思います。
「いつでも冒険モード」が実装されてからはポケモンGOを起動している必要がなくなって、バッテリーにも優しくなりましたね。
家族と「友達」になった
別に寂しい家族であったわけではありません。ポケモンGOのリサーチタスクで「友達」に関するお題があり、家族全員に「友達申請」しました。乗り気でなかった面々も、そのうち楽しむようになり、家族の会話の話題がひとつ増えました。そんな側面もあるのですね。
会社の友人などとは、恥ずかしいので「友達」にはなっていません…。
気になる事
田舎問題(地域格差)
ポケモンGOには「地域格差」があります。田舎ではポケストップやジムが少なく、車で向かうしかありません。学生たちのように自電車で回れば健康的でもあるのでしょうが、ゲームの進行は遅くなるし…。ナイアンテックも対応しているようですが、なかなか進まないようですね。
郊外問題(交通ルール)
一方、観光地や郊外にはポケストップ/ジムが密集している所がありますが、ここに向かうのもやはり車です。近くの駐車場はすぐ満杯になり、レイドが始まる前には道の両側に車がズラリと並びます。交通への迷惑なんのその、駐停車禁止も完全無視、目に余る光景です。
ゲーム内でのマナーも言われていますが、社会人としてのルールやマナーを守りましょう!
迷惑駐車
そんな事があってでしょう。伊藤園の支店にある自販機、いつのまにかジムでなくなっていました。確かに迷惑停車が営業車の邪魔になっていて、酷いありさまでした。ポケモンGOとスポンサー契約しているので、迷惑停車の苦情がすぐ通ったのでしょうか。
また最近、商業施設の駐車場でよく見るようになった貼紙があります。
ポケモンGOでの駐車お断り
なんだか悲しい気持ちになります。そこの方がナイアンテックにクレームを入れたら、無くなってしまうのでしょうか。この先、どんどん無くなっていくのでしょうか。
ポケモンGOに限ったことではありませんが、一部の人たちの悪評が全体の評判につながってしまいます。せめて自分たちは気をつけたいものです。
歩く人のマナーも
車からは離れますが、歩く人のマナーも気になります。近道をするために柵を超えて行く人、レイドが始まると通行人に道を開けない人。アメリカでは下のような事も起こりました。
私有地に設置されたポケストップのため、プレイヤーが不法侵入や迷惑行為を行ったことを発端にして、米国カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所で起こされた集団訴訟は、ゲームを開発・運営するナイアンティックが400万米ドル超(約4億円)を支払うことで決着した。
リアルサウンド テック 2019.09.07 の記事より
不法侵入…これは犯罪です。絶対やめましょう!
日本でもポケモンGOしながら運転して事故を起こしたり、歩きながら熱中しすぎて人にぶつかった・ホームに落ちたなど、ながらスマホは危険です。絶対やめましょう!
私は、立ち止まってから画面を見るようにしています。
ファンだから、ファンらしく楽しみます。ポケモンGO、なくなりませんように。
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